ブラックリストに載ると何が起きるの?
ブラックリストに載ると何ができなくなるのか?噂程度に聞いたことがあるかもしれないな。実際にブラックリストになることで出来なくなることをおっちゃんが解説をしていこう。
まず、できなくなることは、
- 新たな借り入れが出来なくなる
あらゆる金融機関から借り入れができなくなるんだ。
- 銀行
- クレジットカード会社
- 消費者金融
どこからも借り入れができない。結構困るものだぞ。
ブラックリストにのることで出来なくなること
ブラックリストにの手ころで出来なくなってしまうことを伝えよう。
クレジットカードが使えなくなる
手持ちのクレジットカードは、期限があっても失効してしまう。ある日突然、買い物で使おうとしても与信が通らなくなる。店頭だと結構恥ずかしい思いをする。
もちろん、新たにクレジットカードを申込みしても審査に通ることはない。
銀行でローンを組めない
住宅や車のローンはもちろん組めない。パソコンや家電などの数万円のローンも組めなくなると考えていいだろう。数十万円の大きな買い物はできなくなるということだ。基本は、ニコニコ現金払いをするしかない。急な出費に対応するのが結構つらいぞ。
まとめ
・キャッシングでお金を借りられない
・クレジットカードも使えない
・銀行でローンも組めない
こんな生活になるんだ。これがブラックリストに載るということなんだ。すべて現金で支払いを済ませなければなりません。今の生活スタイルから考えてもクレジットカードが使えなくなるとかなり不便な生活になってしまう。
ブラックリストに載ってもできること
ブラックリストに載ると実は出来なくなることが都市伝説のように独り歩きをしていますが実際にはどうなのか?ブラックリストに載ってもできることを見ていきましょう。
じつは、できないと思えることも大丈夫だったりするんだ。
電話・水道・ガス・電気は使える
ライフラインは後払いなので止められるような気がしますが大丈夫。支払いをしている限りは、後払いですがライフラインを止められることはありません。もちろんお金を払わなければ止められてしまうぞ。だが、ブラックリストに載ったからといって止められることはない。
持ち家を取られることはない
もちろんローンの返済を続けられることが前提だが、ブラックリストに載ったことで家を差し押さえられるようなことはない。家を差し押さえられるのは、住宅ローンが支払えなくなった時と家を担保にして買い入れたお金が返済をできなくなった場合だ。
会社から解雇されることはない
これは法律で守られている権利なんだ。ブラックリストに載ったことを理由に従業員を解雇することはできないんだ。ただし、会社にブラックリストに載ったことがわかれば冷遇されることはあるかもしれない。会社に居づらくなることは考えられる。
免許やパスポートの更新ができる
ブラックリストに載っても運転免許の更新は行える。パスポートも申請をすれば発行をしてもらえる。ブラックリストだからと言って海外旅行に行くことを制限されることはないんだ。ただし、クレジットカードが使えないので全て現金での決済が必要になってくる。クレジットカードが使えないのでネットで海外旅行の予約を済ませるということがむつかしくなってしまうぞ。
年金を受け取れる
ブラックリストに載ったことによって減額や受給をできなくなることはない。年金は、決められた額を受け取れるぞ。
保険への加入
生命保険でも医療保険でも保険への加入はできるんだ。わかっていると思うが、現金での支払いになる。
住民票や戸籍には影響はない
ブラックリストになっても個人の信用情報なので、公的な住民票や戸籍にブラックリストに載った記載は残らない。選挙の投票権を失うこともない。
ブラックリストに載ることでできなくなること変わらないことをまとめてみた。自分の個人信用情報が気になる方は参考にしてください。
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