キャッシング会社同士で情報の共有がされているのか？

２社目、３社目あるいは４社目のキャッシングやカードローンを申し込む時に気になるのがキャッシング会社同士で情報の交換がされているのか？
ということだろう。いわゆる、信用情報といわれるものだ。

もっとお金を借りたいと借入れ金額が増えてくるとキャッシング会社同士の情報連携がされているかどうか？気になるはずだ。

おっちゃんも４社で借金をしていたからな。実際に信用情報の連携がされているのかを調べたもんだ。

どのようにキャッシング会社同士でつながりを持っているのか、おっちゃんが説明していこう。

まずは、キャッシング会社（消費者金融）とクレジットカード会社で情報の連携がされているのか説明をしていこう。

ズバリ言うぞ。

例えば、

• プロミス
• ＶＩＳＡカード

この２社が直接情報をやり取りするわけではないんだ。情報のつながりの仕組みを簡単に説明していこう。

銀行のローン、クレジットカードローン、キャッシングといった個人のお金に関する情報を取りまとめている機関があるんだ。それが、信用情報機関だ。信用情報機関は3つあるんだ。そしてそれぞれに取り扱う信用情報には特徴がある。

３つの信用情報機関

このように、それぞれの機関ごとに主に利用している金融機関の傾向があるんだ。

簡単に説明しよう。あなたがどの会社からいくら借りているかの情報がまとめられているんだ。

信用情報が覗ければあなたの借金のすべてがバレるということだ。
だから、キャッシング、カードローン、クレジットカードキャッシングの審査にも影響することになる。

では、キャッシング会社は簡単に覗けてしまうのか？そこのところを説明していこう。

信用情報には、キャッシングの利用履歴はもちろん、クレジットカードの利用履歴もばっちり記録されているんだ。
では、信用情報の特徴とどんな情報が記録されているのか詳細を説明しよう。

信用情報機関の特徴

• 登録制となっている。
• だれでも閲覧をできるわけではない。
• 閲覧できるのは、本人と登録（加盟）会社のみ。
• 信用情報を閲覧するには登録（加盟）が必要となる。
• 各信用情報機関には登録（加盟）している金融機関のみがアクセスをできる。
• なので、１社で複数の信用情報機関に登録をしていることも多いようです。

信用情報機関に登録をされている情報

• どこからお金を借りているのか？
• どれくらいのお金借りているのか？
• ちゃんと返済をしているのか？
• 滞納や自己破産などの金融事故はないか？

こういったお金を借りたことに関する履歴が全て記録されているんだ。ちなみに公共料金の滞納についても記録がされているということだぞ。

この情報を見れば、どのキャッシング、カードローン、クレジットカードでお金を借り入れているかもわかりるし、返済が滞っていればその履歴も残っているわけだ。だから借りたら返すを守らなければいけない。そのルールを守らないとお金を借りるのがむつかしくなっていくんだ。

当然のことだが信用情報は、借入審査の結果を左右するくらい重要な情報となってくる。

キャッシング・カードローン・クレジットカードキャッシングの情報連携はされているが、簡単に覗かれてしまうのか？気になるところだな。

個人のお金に関する情報なので簡単には見ることはできない。家族や勤めている会社などは見たくても見れないくらい強固に守られている。簡単には閲覧はできないんだ。簡単には見れないのはキャッシング会社も同じなんだ。

では、どうしてキャッシング審査の時に個人信用情報を見られてしまうのか？について説明をしよう。

大原則は、あなたが自分の信用情報を「見てもいい。」と許可が必要になる。

SMBCモビット、プロミス、アイフル、アコム、新生銀行カードローン レイク、などのサービスがあるが申し込みをしたときに必ずある確認を取られているんだ。

だから、キャッシングの申し込みをするときには必ず、

と閲覧許可を求められる。これを拒めば、キャッシング審査は間違いなく通らないと思ってくれ。

「許可はしないけど、審査はしてほしい。」こんなわがままは通用しないぞ。

拒否することができないからキャッシング会社同士で情報のつながりができてしまうんだ。

複数の消費者金融から借金をしている場合、審査の時に借り入れている金額を少なめに申請したところで相手は全部お見通しということになる。

ちなみに、ブラックリストといわれる、

• 長期延滞
• 債務整理
• 破産

ともなれば、許可もなく情報連携をされてしまうぞ。

どのキャッシング会社（消費者金融）にとっても、「融資をするにあたって、融資の申込人にブラックであるかどうかを知る」というのは非常に重要なことだからだ。お金を貸したら返してくれない人には貸さないが原則だからな。

ブラックリストについては例外で、

• ブラックリストに関しては、その情報を共有する

というポリシーで個人信用情報の相互連携・共有をしているんだ。

お金の貸し借りについての情報はすべて筒抜けなんだ。あなたが、今抱えている借金を隠そうとしてもそれは無理です。

お金を貸す側は、信用情報機関を通して加盟会社間の情報を相互に共有し合っているからです。

• 全国銀行個人信用情報センター（KSC）
• シー・アイ・シー（CIC）　
• 日本情報信用機構（JICC）

この３つの信用情報機関はそれぞれ金融会社の各社が加盟登録をしています。

加盟登録している金融会社で得た情報はその日のうちに信用情報機関に送られて最新の情報に更新がされている。毎日、続々と情報が更新されて行くわけですね。

A社から借り入れをしているとしましょう。

A社には、
　・名前や住所や電話番号
　・借入額
　・返済の状況

こういった情報が記録されます。この情報は、毎日更新され信用情報機関にも記録されるんだ。
同じようにA社・B社・C社と複数ある加盟会社から信用情報が集まってきます。その情報を信用情報機関が記録しているんだ。

そして、それぞれの信用情報機関に各消費者金融や銀行が加盟登録をしています。
加盟登録をしていのは、銀行やクレジットカード会社、消費者金融などだから、あなたの許可のもと信用情報機関に記録を見に行きます。

ですから、A社の次にどの会社でお金を借りようとしても信用情報機関で共有されているあなたの情報を目にすることになるんですね。

逆にこういった虚偽の申告をすると他にもうその申告をしているのではないかと疑われることになって自分の審査を不利にすることになりますのでおすすはしないぞ。

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